山口南総合支援学校寄宿舎は、遠隔地等の理由で通学が困難な児童生徒が共同生活しながら学校へ通うことを目的として、平成21年に設立されました。
児童生徒は集団生活の中で、生活日課に沿って、学習、掃除、洗濯など自立に向けた生活を行います。また、配膳当番や掃除なども行い、集団生活のマナーやルールを身に付けます。
「自分のことは自分でする」「協力する」ことを集団生活の中で身に付け、一人ひとりが主体的な生活を営む経験を積み重ねていくことになります。そのことは、学校と連携しながら進めるキャリア教育の視点からも舎生一人ひとりの成長をうながすことにつながります。
なお、寄宿舎は、学校が休日・長期休業中は閉舎となります。そのため、家庭や地域での自主的な活動に参加することができます。
基本的な生活習慣を身に付ける
集団生活を通して社会性を身に付ける
自立に向けた生活力の定着を図る
そのために本校寄宿舎では
児童生徒の発達段階に応じた生活指導・支援を行う。
児童生徒一人ひとりとの信頼関係を構築し、きめ細やかな指導・支援を行う。
ことに重点をおいて指導・支援をしていきます。
主な年間行事と生活日課 PDF
寄宿舎だより PDF